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今日の伝言板



狭心症と心筋梗塞を考える

2023年08月01日




最近お客様から狭心症薬について尋ねられた。
その人は狭心症になられて病院でミニトロテープと飲み薬で硝酸イソソルビドというものを処方されているということなんですが、
あまり効かないのと浮腫みが出てくるので、薬の変更を依頼したということですがいっこうに変更してくれないのは何故なんだろうと質問された。
それはおそらく変更する薬が無いのだろう。
冠状動脈の狭窄部位を一時的に拡げるのがニトログリセリン錠であったり硝酸系のものなんだ。
しかし、ジェネリック薬品はどこのメーカーにしてもあまり変わりはない。
これらの硝酸系の血管拡張剤なんだけれども、確かに狭窄している部位を拡張する作用はある、しかし、
時間が来るとまた狭窄してくる、ただ狭窄と拡張の繰り返しだけなんだ。
しかし、いろいろ心臓について研究していくと、心筋に必要なのは酸素と栄養なんだ。
充分な酸素量と栄養を心筋に送ってやらねばならない、ただ拡張するだけではその機能を果たすには不充分と思う。

さて、私の病院勤務時代にも狭心症から心筋梗塞になって亡くなっていった人を多く知っている、私の親父もそうだった。、
当時は中医薬学の勉強をしてなかったので、病院での治療では仕方ないのかなと思っていた。
しかし、漢方薬を学んでいくといろいろと別の見方があることが解ってきた。

私自身も冠状動脈のひとつに石灰が溜まっているということで、心臓カテーテルで石灰を取る手術をした経験がある。
放っておくと血液が行かなくなり心筋がやられる、狭心痛は無いので取り敢えず血液サラサラのアスピリン製剤を処方されたが、
こんな薬は怖くて飲めないなぁ~。
今解っているだけでもいろいろ副作用もあるし、ある文献によるとその内に血液がサラサラではなくてドロドロになるということだ。
ということで私は血液サラサラには田三七人参末を飲んでいる、これも血液サラサラの優れものだ。
では心臓に対してはどうしたらよいのか。何か漢方薬で良い物はないのか?
漢方薬では丹参という優れものがある。丹とは丹頂鶴の丹で赤い人参ということらしい。
これをしらべてみると、心筋に酸素を送る能力があるということが解った。
中国、台湾ではこの手の病気に必ずと言っていいほどこの生薬を使用している。
薬方名は冠心二号方という薬だ。現在狭心痛のある人は硝酸系の薬とこの漢方薬も飲まれることをお勧めします。
心臓だけではなしに脳血管にも働く優れものです。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 21:11Comments(0)最近思うこと

食品、洗剤を見直す

2023年06月25日





昨年4月から805FMたんばラジオで養生論についての話をしてきました、過去に著された養生に
ついての本を私なりに解釈をして、放送してきました。
貝原益軒の養生訓をはじめマクガバン報告書、栄養と犯罪行動、低血糖症、化学物質の体内での作用、
新薬と漢方生薬の違いなどを解説してきました。
その中で共通して言えることは「食の大切さ」ということです。
今の日本では世界でも有数の加工食品の多い国です。超加工食品と言われているものも多く出回っています。
また、農薬の種類や使用量も世界一らしいです。ヨーロッパでは製造してもよいが使用禁止の農薬も
多数あるそうですが、ではその製造された農薬は何処へ行っているのか?
主に日本をはじめ開発途上国に行っているということらしいです。
また、食品添加物もその種類や使用量も世界一ということです。
そのような食品や洗剤、化粧品などがスーパーマーケットの棚にぎっしりと積み上げられています。
私は体の健康を守るという観点から少しでも自然材料を使った食品を取り入れるような生活をしています。
その中の食品や洗剤などをあうん堂薬局内で販売することにしました。
また、第一と第三土曜日には丹波産の無農薬野菜を販売する予定です。さらに、たまに五島産の
新鮮魚介類も置く予定です。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 11:00Comments(0)最近思うこと

耳鳴りと難聴を考える

2023年05月15日


(ネットより引用)

最近耳鳴りと難聴で困っておられる人がよく来られるようになりました。
この苦痛は私にもよくわかります。私も9年ほど前に耳鳴りがし始め、今は難聴になっております。
私の場合は右耳なんですが、その当時は漢方薬に頼らずに別の方法で元に戻そうとしていました。
その当時の耳鳴りは、右耳にジャズが響いてましたね。起きている間中ずっとジャズが響いている状態が続いてました。
ある本を読んでその通りやっていたのですが結局は元に戻らなかったです。
ジャズがだんだんと小さくなってきたのかなっと思いきや、それから聞こえにくくなってきました。
今現在右耳では人の声はあまりよく聞こえませんが、特殊な音は不思議と聞こえます。
そんなことで、漢方薬を研究しました。

耳聾(じろう)とは聴力障害のことですが、漢方では「腎は耳に開竅する、腎虚するときは耳聾して鳴る」といわれており
腎虚の状態が続いてくれば耳聾になりやすくなってくるようです。
腎虚というのはだんだんと齢をとってくると誰でもそのような状態に陥ってくるようです。
しかし、調べていくうちにそれだけではなくて過度のストレスでもなりやすくなるようです。
実際に私の場合にはストレスの方だと思っています。最近ではまだまだ腎虚になる年齢ではないだろうと思われる
ような人にも耳鳴りを訴える人がいてますね。恐らくは過度のストレスがあったのかな?とおもいます。

さて、耳鳴りと言っても聞こえる音は様々でジージーとセミの鳴き声であったり、ドクンドクンと低音が響いたり
私のようにジャズであったりします。
このような状態がずっと続いてくれば本当に苦痛です。体験してるのでその苦しさはよくわかりますね。
現在、それに対応する漢方薬を研究しています。
確かに齢をとれば腎虚も考えられるのですがそれだけではなくて肝も関係してるようです。
ストレスは肝うっ血に起因しています。ですから肝の疏泄をはかる必要があります。
その上に瘀血もからんできますので駆瘀血も必要です。さらには水毒も関係します。
現在、これらを組み合わせて対応していますが、実際にはすぐに良くなる人もいれば、
なかなか時間のかかる人もあって一様にはいきません。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 23:30Comments(0)最近思うこと

白内障を考える

2022年08月05日

ここ二年間のうちに見えるものが薄く濁ってきた。最初はよくわからなかったんだけど、車を運転する時にその異常に気付いた。
特に右目が非常に見えにくくなって来ている。視野の真ん中がレンズ状に丸くぼやけている、信号の矢印が丸く見えて良く分からない。
本当に困ったことになってきた。本当にすりガラスを通してみているようなものだ。
とにかく眼科に行って診てもらうと簡単に白内障といわれ直ぐに手術の日程が決まった。手術までにいろいろ検査があったけれども
特に私が心配していたのは、網膜症、あるいは網膜剝離だった。しかし、それはなくて白内障だけであったので一安心。
かなり濁りが進行していたようで、先ずは酷い右目から二週間おいて左目と水晶体をアクリル樹脂に入れ替えた。
最初はどんなものかという気持ちだったけれど実際に交換して感激したのはものすごくはっきりと見えるようになった、次に自然の色彩の再現性が素晴らしい。こんなにも世の中が綺麗なのかとびっくりした次第。
その代わり、鏡で自身の顔を見て驚いた。皮膚の血管から皺までじつにはっきりと見えて、俺ってもうこんなに齢をとってたのかな?とびっくり愕然とした。
ところで、白内障ってなんでなるのかな? との疑問があった、活性酸素も大きく影響しているようだ。
しかし、ここ最近はパソコンやスマホをよく使っているので、これではないかと思っている。
この前ネットのニュースで小学生の目が急速に悪化しているということだった。授業でタブレット端末なんかをよく使っているためではないかといわれていたが?
スマホやパソコンなどの液晶画面をレンズで拡大してみると赤や青の細かいLED素子がよく見える。とか天井にあるLEDライトも目には非常に悪い影響を与えると言われている。
私の最近の使用頻度から見ておそらくそれであろうかと思います。水晶体を入れている袋も将来濁る可能性があるということなので、
これからはこれ以上に視力を悪化させないためにもSOD様の酵素剤を多くとるようにしようと思ってる。
また、白内障や視力をこれ以上衰えさせないために滋腎明目湯などを飲まれているお客さんもおられます。検査では進行していないと云われ喜ばれています。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 22:00Comments(0)最近思うこと

子どもから大人まで簡単免疫力強化法

2021年03月02日


出口の見えない暗い森の中を彷徨っているような毎日が続いている。小説の一端ではなく私が感じている今の世の中なんだ。見えない敵と戦うのは本当に怖い。
ニュースを見ると気が滅入るのであまり見たくはないのだが、変化が激しいのでやはり動きは把握しておかなければならない。コロナばかりではないな、巨大地震や火山の噴火などの自然災害や、戦争やキナ臭い話も出ている。国内に目を向ければ連日倒産や自死のことが報道されている。私は仕事柄自死のことが気になる。
永年の病院時代に見てきたことや、漢方薬局をやってからのことや私個人の知り合いの中でも自死あるいはそうであろうと思われる人が数多くいた。
連日のように鉄道事故が報道されている。なぜこのように死を選ぶのかな?誰でも程度の差はあれどもみんな苦しい状況を耐え忍んでいる、しかし、苦しいばかりではない、時が来ればまた喜びも来ると思うのだが?
私は、今までの経験上自死に至るまでの間に薬物の存在を疑っている。
思い悩んで薬物に頼ろうとするけれども飲んでいく内にその苦しさに逃れようとするがなかなか離脱できない。でもどのような苦しさなのかよく分からないのが現実だろうと思う。
永年の間に患者さんやお客さんから聞いたその状態をまとめました。できるだけ睡眠導入剤や安定剤などの向精神薬に頼らない生活を送っていただきたく思います。
それに、ウイルスに打ち勝つためには基本的に体の持つ「免疫力」が非常に大事なことです。しかし、現実は減弱要因の方が多いのも事実です。
それらについて私の考えをまとめました。
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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 00:30Comments(0)最近思うこと

糖尿と肥満

2020年08月26日


このお茶は発売してから10年近くなります。特に宣伝はしていませんが、愛飲者がかなりおられます。
糖尿病と言われている人でも、軽い人なら充分に血糖値は下がるようです。あくまでお茶として、一袋を1.5Lほどの量に調整して、一日のうちに飲み切ってもらうのですが、結構下がっているということです。血糖降下剤を飲まれている人もお試しください。いいと思うよ。
コロナウィルスの影響で家にいることが多くなり、ストレスを何か食べることでそれを発散させるといった悪循環が起こっています。
肥満もそうです。そのような人も一度お試しください。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 19:00Comments(0)最近思うこと

この度の新型ウィルスを考える  その6

2020年07月29日


2020・07・30  発信
16日のニュースを見ていて千葉県の森田知事が「自分の体は自分で守って」
と言っていたが基本的には当たり前のことなんですが私にはほかの意味にとれた。ウィルスに感染したからといって病院に行こうとしてもベッドはないし
治療薬もこれと言って効く薬も今のところないしというような意味合いにもとれた。  医療崩壊に続いて治療崩壊も起こってきたのかな
ところで、今回の武漢より拡散したウィルスだけどあまりにも強すぎるな
本当に自然発生したものなのかな?大いに疑問に思っている。でも大変な事態になってしまった。
さて、この前の号で言いましたが今の所これといった薬もない、ワクチンもすぐには期待できない、しかし、日はどんどん経って八月が過ぎれば急に涼しくなって秋の到来とともに急速に広がっていくような気がする、いま日本の裏側南米の国々は秋ということで感染数や死者の数はどんどんと増加しているらしい。
さてこれからどのように対処していったらよいのか?私なりにずっと考えている。
以前から何回も言っているように自己免疫力を強化していくしか方法がないのではないかなと思う。なぜなら、同じ場所の集団の中で多人数感染したとしてもすべてが同じ状態ではない。重症者、軽症者など年齢に関係なく様々ではないかなと思います。
免疫についてはたくさんの研究者が体内でのメカニズムを解明しています。
それと私が長年病院薬剤師として培ってきたことと漢方薬局を始めてからの
経験などから得たことなどを交えて実生活の中でどのようなことに心がけたらよいのかを簡単に提案したいです。詳しいことは別の紙面で。

1、体を冷やさない。これを書いているのは七月なので夏真っ盛り
  よく冷えたビールに炭酸飲料、ジュース、などをできるだけ飲まない。でも飲みたいときは2~3口飲んだ後に温かいお茶などを飲んでいま  す。でも普段は常温を冷たいとしています。

2、新薬(化学薬品)はそのほとんどが免疫力を下げる方向に働く。
  反対に漢方系の生薬は上げる方向に働く。ので例えば頭痛がするからと言ってすぐ薬を買って飲むのではなくて原因を改善して常用しな   い。

3、暑いからと言ってすぐにクーラーに冷を求めるのではなくてそれまでに工夫する。汗をかくのも代謝の一つ。

4、食事を見直す。最近はラーメンに始まり冷凍食品など加工食品が多く出回って素材から作るという習慣が少なくなってきている。
  栄養を考えて素材から時間をかけて調理していくことがなくなってきている。ただおいしくお腹を満たすのではなくて料理するということには  深い意味があります。
  それから食べすぎは禁物 腹六分ほどが良い。特にジャンクフードの食べすぎはやめるようにする。

ようするに毎日の日常生活において本当は何なのかを考えて少しでも原点に戻していくことが病気知らず薬いらずの健康体を作っていくと  思います。
  他にもいろいろお伝えしたいことがありますがとりあえずはこのくらいで。

漢方薬は新薬と違って免疫力増強に働くというのはよく言われていますが、このような状況になってから特に言われている薬方を紹介します。
補中益気湯、人参養栄湯、十全大補湯です。
最近は、免疫力をつけておきたいといわれる人が徐々に増えてきていまして50歳以上の人が多いです。
私は補中益気湯が気に入ってます。私もこれを愛飲してまして内臓の筋肉である平滑筋を強化するといわれているのです。





Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 07:30Comments(0)最近思うこと

コロナウイルスについて考える その5

2020年07月15日


この度のコロナウィルス(武漢から発生)は6月~7月の梅雨にはいればかなり終息していくものと思っていたのですが、なかなかしつこくて終わりが見えてきませんね。こうなると今年の秋ごろが怖いです、聞くところによりますとコロナウイルスの上に鳥インフルエンザ2種が加わってくるとか最悪の状態になるのかなぁ?
さらには七月半ばのニュースではアビガンも期待されたほどの効き目はない、それからたとえワクチンが開発されたとしてもすぐに射つべきではない少なくとも5年間は動物実験をして様子を見るべきとの意見も報道されました。私も同感ですね。子宮頸がんワクチンの例がありますからね。こうなると医療崩壊どころか、治療薬もないという治療崩壊も起こってくるのかな?

表紙の写真には載せてませんが、実に多くのウィルスや細菌がこの世に存在します。ある研究者が21世紀はウィルスとの闘いってましたがその通りになっていくんでしょうね。そしてね、細菌、バクテリア、ウィルスなんかは自然の中にあるものとは限りませんね。
天然痘は地球上からなくなったといわれていますが、なくなっていないようです。フランスの細菌研究所にはあるらしいです。
私が昔読んだ科学雑誌でびっくりした記事がありました。日本のある研究機関で開発された細菌だったか、バクテリアだったか?
死んだ犬を一匹その細菌のいる容器の中に入れると数時間で液体になってしまうとありました。人工的にこんなものを作っているんだ、
何の必要があってこんなものを作るんだ?という疑問が残りましたね。
それから今はバイオ関係が非常に発達してきてアメリカでのことですが、遺伝子操作できるバイオのキットが個人でも購入できるらしく高校生がそのキットを購入して自然界には存在しない物を作っていたのを見ましたけども、これらのものが自然界に拡散して生殖能力を持ってくるとまさに映画の世界に入っていきますね。それから自然界には氷河の下とか。深海底、南極大陸の下とか
まだまだ未知の生物が今か今かと待っていてね、自然が破壊されてくると待ってましたとばかりに出てくるような気がしますね。
これからはミサイルや潜水艦や空母や戦闘機なんぞに金をかけている場合ではないぞ!!本当に。と俺一人が怒っても何のツッパリにもなりませんが。
では本題に入ります。これからはマスクだけではなくまた、フェースカバーであっても隙間だらけ、しっかりした防護メガネをしなければならない時がやってくると思います。瞼からの侵入もしっかりと防ぐようにしなければならない。防護メガネはマスクほど数は多くないので家族分は確保しておいた方が良いと思います。それから次亜塩素酸の種類や使い方もしっかりと区別していなければ危険と思っています。
さて、かかった場合には治療も期待できないとなれば一体どうするんだということになりますね、ただ指をくわえてただ祈っているだけなのかな?
次回はこの辺の所を私の経験も踏まえて考えてみようと思います。

Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 19:30Comments(0)最近思うこと

この度のコロナウイルスについて思う4

2020年05月14日


この写真はインフルエンザの時に購入していた防護メガネと100均の防塵メガネです。はめ心地はどちらもあまり変わりませんが、違うのは防護メガネは空気穴はありませんが、防塵メガネの方は上と下に小さな穴が開いています。
私はこの小さな穴にテープを張って穴を防いでいます。これで同じ密閉状態になりました。何故防護メガネのことを言うかといいますと、
マスクばかりが話題になっていますが、目の粘膜いわゆる瞼からも侵入する恐れがあるということです。
5月14日のニュースではこの度のコロナウイルスは完全に消滅しないで残る可能性があるということを言ってましたが、私もそのように思います。
そのうえ今年の冬に入る前に、さらに鳥インフルエンザが加わるのではないかという情報も入ってます。もしそうなると今どころではないもっと恐ろしいことになりはしないかと、恐怖を感じています。少しでも防御できる手段を今からとってほしく思います。
次回は免疫力増強について考えていきたいと思います。
Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 22:00Comments(0)最近思うこと

この度のコロナウイルスについて思う事 その3

2020年05月14日


これは生理食塩水と同じ濃度の作り方です。生理食塩水は生体と同じ浸透圧を持つのでこれで目や鼻うがいをしてもほとんど刺激は来ません。
昔夏ごろにブラジルでインフルーエンザが流行ったことがありました、その時に日本からマスクや防護メガネが送られました。
今コロナウイルスが蔓延しておりますが、マスクはしていても防護メガネをしているのはほとんど見かけません。また、マスクといっても普通の薄い紙マスクでは結構隙があります。防護メガネについては安く作れますので次回ご紹介いたしますが、
私自身外から帰ってきたときにどのようにしているかご紹介します。
まず写真のように洗面器半分ほどの生理食塩水を作ります。少し大きめの洗面器半分くらいの量はだいたい3Lくらいなので、食塩を27gほど
大さじ山盛り一杯です。
その中に顔を突っ込んで、まず目を瞬きします、次に鼻から吸って外に吐き出します。いわゆる鼻うがいと言われるものです。
これをするとすっきりとします。店ではお客様に書いた紙を渡して説明しますと、すぐにやってみようといわれる方が多いです。
一度お試しください。

Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 19:00Comments(0)最近思うこと