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今日の伝言板



急な咳、慢性の咳、喘息について気がついたこと

2015年12月03日


この表は昔ある研究会でもらったものですが、体温の程度によって引き起こされる症状を書いています。参考にして下さい。
ところで、知り合いのお母様で、ご高齢(85歳)の方ですが、ひどい咳で悩まされておられました。
この春頃約4ヶ月ほど入院されていたそうです。入院されていた時には咳も落ち着いていたそうですが、
退院されて、家に戻ってからしばらくすると、以前のように再びぶり返して、ひどい咳に見舞われたそうです。
ある時は、朝方まで続き大変な状態だったそうです。
で私の所にご相談に来られました。とにかくひどい咳を止めなければならないので、とりあえず、定石通りの漢方薬をお飲み頂き様子を見ました。
しばらくして、最初は良いように思ったけれど、また元の状態に戻ってしまったとの連絡が入りました。
次に内容を変えてお飲みいただきました。これも同じ結果に終わりました。
はてどこかが間違っている、どこだろうかと考えました。
その女性は家の中でもいつも寒い寒いと言っているとのことだったので、体が冷え切っているようです。
ですから次の薬は、咳止めはやめて、体を温める漢方に切り替えました。体と血液を温める漢方薬です。
しばらくしてから連絡があり、今回の薬はぴったりと合ったようで、それ以後は発作が全くでなくなって、
夜は静かに眠ることができるようになったとのことでした。その薬を飲まれてから、約一ヶ月ほど過ぎましたが、発作は起こっていないそうです。私も不思議という感とやはりという気持ちとが有りました。
お腹と全身がポカポカと温かくなるということは腸と肺も温かくなってきます。そして気管支も温かくなって潤ってくれば気管支の痙攣も
落ち着いてくるものと思われます。
小さな子供さんが、咳が止まらないということでこられますが、よく考えてみましたら、鼻水がよく出て、お腹も冷たいということをいわれますが、この時に飲んでいただく漢方薬は、もっと体全体を温めるものが良いのではないかと思うようになってきました。
この時によく出る「小青竜湯」という漢方薬があるのですが、これも体を温める働きがありますが、これでは少し弱いように思います。
風邪をひいた時の咳、慢性の咳、喘息などを考えてみましたら、皆さん体がよく冷えておられるということもわかってきました。
ですから、もっともっと漢方薬で体の中全体を温めてもらうことが、非常に大事だと思っています。
このように、体の中を温めるというのも、漢方薬の持つ独自の素晴らしい作用だと思います。
体に冷えというのはいろいろな面で悪影響を及ぼす、反対に体を温めるということは、すばらしく良い結果を生むということを知って下さい。

ところで、シカゴの三宮さん見てくれてますか?そちらは現在の気温はいくらですか?もう氷点下と思いますが。
そちらでは風邪を引いたらどのように対応するのか、またインフルーエンザなんていうのは流行するのですか?また連絡して下さい。




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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 21:00│Comments(0)急な病にはこの漢方

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