漢方薬にはこんな副作用もある
2020年02月15日
新薬で副作用と言われれば体にとってはよくない作用を意味している場合がほとんどで主作用から副作用を差し引いても主作用が勝っているのかな、というような薬が多いのではないかと思っています。
しかし、漢方薬にはありがたい副作用もたくさんありますので、この度煎じ薬を飲まれているお客様から頂いたうれしい副作用の例を2例ほどご紹介いたします。
1例:ご高齢の女性の方からの報告ですが、この方は肺マック症で昨年ご来店され、この度のレントゲン撮影では、きれいな映像になっている といわれ大変喜ばれました。さらに糖尿病のHbA1Cの数値も6以下になっていたと知らされて、それまでずっと気になっていた糖尿病の 数値もよくなっていたと、これまた大変喜ばれました。(私には糖尿病のことは知らされていなかったのですが)
2例:中年男性の方ですが、糖尿病と診断され糖尿病薬を処方されたのですが、飲み始めて体調が悪くなり、煎じ薬を飲まれるようになりました。約2か月飲まれての検査で血糖値やHbA1Cの値も下がり始め今では正常範囲に入っています。
さらに、同時にその他の数値(肝臓とコレステロール値)も下がり始めこれも正常範囲になってきたとの報告を受けこれも大変喜ばれま した。
これらのことは私から見れば至極当然のことで、糖尿病であっても肝臓病であっても基本を構成している生薬の組み合わせはあまり変わらないので全身を巡っていく間に各臓器の負担になっている状態を本来の状態に改善していくものと思われます。
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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 09:30│Comments(0)
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