夏によく起こる疾患
2024年07月11日
夏になると毎日のように熱中症で倒れたり救急車で運ばれたりとニュースに出てくる。しかしそれだけではない、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの疾患も増えてくる。
何故なのか?それは、血液がドロドロして来て流れが悪くなってくる、
さらには酸素の供給も滞ってくることによってそのような結果を招く。
私の持論は血液サラサラにしなければ何をしても根本的な解決には
ならないと常々言っている。
最近のように出来合いの加工食品、多種多様な食品添加物、新薬を含めた化学薬品、
農薬まみれの野菜などそれらを毎日体内に取り込んで生活している現代人、
たくさんの物に溢れ一見贅沢に見えるも人体に入ると全てが異物となり
悪影響を及ぼすようになってくる。
水道水はもちろんのことペットボトル水までもがPFAS(有機フッ素化合物)
に汚染されている現状、化学薬品にまみれた毎日の食生活。
こんな現代社会で自然な環境で健康を保っていこうとするのはなかなか難しいことなんだ。
体内にはいろんな形で変化を受けた化学物質が溜まって生命活動に
影響を与えるようになってきている。少しでも体外に排出したいと思っても
これも非常に困難なことだ。
それらを体外に排出したり栄養や酸素を各組織に運んだり、不要になったものを
体外に排出したりこれは全身を廻っている血液そのものなのだ。
これがうまく循環せずして体をいい状態に保っていくことは不可能なことなんだ。
何はともあれ血液を増やしそしてサラサラと体内を巡らせる、
そして栄養と酸素を体の隅々までいきわたらせる、これができてこそ体が生きてくる。
この体の基本ができていればまず健康を保つことができる。
しかしながらこの血液サラサラが現代の生活環境ではなかなか難しいことなんだ。
ではどうしたらいいのか?
先ずは食事を見直おすしかしそれだけではなかなか難しい、
漢方薬の力を借りてその速度を高める。これがいまでは一番の方法だろうと思う。
私自身は今そのようにしている。
糖尿病、不整脈、狭心症や心筋梗塞、腎臓病や人工透析をしている人、脳梗塞、脳動脈瘤、
子宮内膜症、子宮筋腫、癌、認知症その他血液循環不良が影響していると思われる疾患
に対して造血と循環そして酸素供給をする漢方薬を基本に考えながら構成薬を作り上げている。

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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 02:00│Comments(0)
│狭心症・心筋梗塞・心臓カテーテル
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