脊髄損傷するとさすがに痛いな~
2024年09月30日
痛みの科学と漢方と今年の5月2日作業中にバランスを崩してコンクリートの道路に思いっ切り尻餅をついてしまった。
その時に腰椎椎間板ヘルニアを起こしたみたいでそのまま寝込んでしまった。
段々と痛みが増していったん寝ると身動きが取れない状態になってしまった。
激しい痛みが続いてトイレに行くのも困難を極めた。立ち上がるのに数分かかる状態だった。
あまりに痛むので腰のあたりに痛み止の軟膏を塗り続けた、しかし、皮膚に炎症が起こって
その場所一帯に激しい痛みと水疱なんぞが出てきて大変な状態になってしまった。
帯状ヘルペスのようだ。
私としては初めての経験でありどのように対応すればよいものなのか今までの知識で
何とか対応しようと考えた。
椎間板ヘルニアの痛みと帯状ヘルペスとの二重の痛みとの闘いが始まった。
椎間板ヘルニアの痛みは足腰への鈍痛、帯状ヘルペスの痛みは皮膚のピリピリ感と
下着との接触による神経の痛みこれらが同時に襲ってきたので、何日も寝られない状態が続いた。
いつまで続くんだろう、椎間板ヘルニアは30代の頃経験があるのでわかっていたが帯状ヘルペスは
初めての経験だった。こんなにひどい痛みをともなうのか?
我ながらびっくりしている。
最近では、線維筋痛症も増加している。
また細菌による劇症溶血性連鎖球菌も増加していると聞く。激しい痛みだそうだ。
今までは、腰の痛みや怪我をした時の痛みなどは分かっていても、ヘルペスや
劇症溶血連鎖球菌による痛みなんて未知の痛みと思っていたが、うっかりすると
やられてしまうな。
漢方の中では痛みを次のように分類している。
脹痛、刺痛、酸痛、重痛、冷痛、灼痛、絞痛、隠痛、掣痛、空痛、とまぁこのように分類しているが、
これに当てはまらない痛みが出てきたのか今は研究している。

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Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 16:56│Comments(0)
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