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今日の伝言板



赤ちゃんは天の川より渡り来る

2016年02月09日

赤ちゃんは天の川より渡り来る
暖かい日が続いたかと思うと急に冷たい風が吹く日が続いたりして、体も気も縮んでしまいます。
丹波もこの時期はこれといったこともなく春に備えて畑なんかの準備をしています。知り合いの女性から無農薬有機栽培の野菜を調達してもらえないかと頼まれたので、私の知り合いの方に相談して、調達していただくことになりました。
野菜を作っている農家でも、市場に出すために農薬をいっぱい使う家もあれば、極少量しか使わない、あるいはまったく使わない自家消費のところもあるようです。
で、調達してもらったのですが、二月に入ってからは、あまりに冷たいために、集まらないということで、春を待つことにしました。
いろんな野菜が出てきて、本当に美味です。
私も、温かいところで看板制作に取り掛かっていました。最初に手掛けた看板は楠だったのでノミも簡単に入りましたが、この板は欅の板ですので、ノミを入れると先が飛んでしまいました。で書くことにしました。
いろいろ図案を考えて、書いてもなかなかうまくいかず、3度削りなおしました。そして完成したのがこれです。
「左の白い鳥は鶴やと思うけれどなんか鷺に見えるなあ、まあ頭が赤いから鶴にしとこ」と娘が言ってましたけど・・・・・。
でこの看板を今年の2月4日に上げました。ご近所の奥さんや知り合いが「なかなかいいよ」と言ってくれるので、ほっとしています。
赤ちゃんは天の川より渡り来る
赤ちゃんは天の川より渡り来る
いろいろな形の木がたくさんあるので、お知らせなどに使うことにしました。この木は、大きな欅の木の根元の出た所を切り取ったものです。
安定感はかなりあります。これをきれいな木目が出てくるまで電気カンナで削っていきました。その上に書いたのがこの看板です。
これは不妊症は漢方で解決できますよということを書いたのですが、私の気持ちとして、最近よくニュースに出ることなのですが、小さな赤ちゃんを叩いたり、蹴ったりして大けがをさせたり、死に至らしめたりと、本当に胸が締め付けられるようなことが報道されています。
昔読んだ本に、3歳までの赤ちゃんの中には前世のことをしゃべる子供がいるとか、書いてましたね。飯田 史彦さんが書かれた「生きがいの創造」だったと思います。
そして、赤ちゃんは、天命を授かってこの世に降りてくると聞いています。私はキューピーのような赤ちゃんを想像してじっと目を閉じて黙想していますと、にこにこ笑った赤ちゃんがどんぶらこどんぶらことキラキラ輝いている広い広いところを浮かんでくるのがふっと映りましたので、あああれはひょっとすると天の川かな?と思いましたのでそのように書きました。
天の川を渡るかどうか知りませんが、渡ってくるものがあっても不思議ではないですね。遠大なロマンを感じました。
そんな尊い生命を無残に断ち切ってしまう大人の勝手な行動にやりきれない気持ちがあります。    
そのような気持ちを込めてこの看板に書いてみました。







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